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障害テスト2016 [その他]

もうすぐ2016年も終わりです。

そこで今回は、年末によくある「総まとめ」として、
これまでの記事の内容から「障害のテスト」を作ってみました。

あなたは障害の事をどれだけ理解できているでしょうか?


各4点×25問の100点満点です。

答えは「ア…」などのすぐ右をドラッグ(反転)する事で
確認できます。


[1] 文章中の(ア)~(ス)に当てはまる語句を、
  それぞれ選択肢の中から選んで記号で答えなさい。
  なお、同じ選択肢を複数回使ってもよいものとする。

【選択肢】
(A)身体障害 (B)精神障害 (C)知的障害 (D)発達障害

【問題】
障害は、上記の選択肢の4種類に大別される。
この4種類はそれぞれ別々のものとして扱われる場合もあれば、
(ア)(イ)の一種、(イ)(ウ)の一種として扱われる場合もある。

(エ)(オ)はほぼ先天性かつ不治の障害であり、
(エ)(オ)の症状の1つとして表れる事がある。

自身の障害を証明する「障害者手帳」には、
(カ)を対象とする(カ)者手帳」(キ)を対象とする「療育手帳」
(ク)および(ケ)を対象とする(ク)者保健福祉手帳」
3種類がある。

4種類の障害をそれぞれ別々のものとして扱う場合、
認知症は(コ)、自閉症は(サ)、聴覚障害は(シ)、学習障害は(ス)
分類される。

【正解】
ア…C イ…D ウ…B エ…C オ…D
カ…A キ…C ク…B ケ…D コ…B
サ…D シ…A ス…D


[2] 次の各文の内容が正しければ○、誤っていれば×で答えなさい。

【問題】
1. 障害は1人が2種類以上同時に持ちうる。
2. 障害者は「障害者手帳」を取得しなければならない。
3. パラリンピックはあらゆる種類の障害者が対象である。
4. 精神障害にも一般的な病気のように薬物療法がある。
5. 点字ブロックには黄色でないものもある。
6. 盲導犬・聴導犬・補助犬を総称して「介助犬」という。
7. レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーを
  総称して「性的少数者」という。
8. 「視覚障害者」とは目の見えない人の事である。
9. 「高機能自閉症」とは知的障害のない自閉症の事である。
10.「幻覚」とは実際にはないものを見たように感じる事である。
11.「障害者」の対義語は「健常者」である。
12.「広汎性発達障害」の対義語は「偏狭性発達障害」である。

【正解】 ※「×」の場合はその後に簡単な解説もあります
1…
2… ×(取得するかどうかは任意)
3… ×(肢体不自由者・視覚障害者・知的障害者のみ)
4…
5…
6… ×(盲導犬+聴導犬+介助犬=補助犬)
7… ×(LGBTであり性的少数者の全てではない)
8… ×(見えにくい人も含む)
9…
10…×(幻覚には視覚以外の感覚も含まれる)
11…
12…×(特異性発達障害)


テストはこれにて終了です。
お疲れ様でした。
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